計画策定当初の現況色彩調査

《図・表をクリックすると拡大表示されます》

 色彩分類としては、地域の土の色や植栽等の自然の色、ボーキサイトやチップ、貯木場等の産業素材色を調査し、煙突や工場等の建築物・工作物については色と素材を調査し、塗り替えの可否の選別を行っています。
 対象物が老朽化し錆びたり朽ち果てたりしている材質に関しては採色対象から除外しています。
 港湾区域は、区域ごとの機能特性をもつことから、自然色、人工色、産業色と分類しカラーパレットを作成しています。